(趣旨)

第1条　この規程は，中種子町みどり推進協議会の事務について，その責任の所在を明らかにし，事務処理の円滑かつ適正な執行を確保するため，事務の決裁の区分等について必要な事項を定めるものとする。

(用語の定義)

第2条　この規程において，次の各号に掲げる用語の意義は，当該各号に定めるところによる。

(決裁)

第3条　すべて事務は，決裁を受けた後でなければ処理してはならない。

(会長決裁事項)

第4条　会長の決裁事項は，別表第1中，会長決裁事項の欄に掲げるとおりとする。

(委任)

第5条　会長が民法第108条に該当する相手方と行う契約及び請求に関する事項はこれを事務局長に委任する。

(事務局長の専決事項)

第6条　事務局長の専決事項は，別表第1中，事務局長専決事項の欄に掲げるとおりとする。

(類推による専決)

第7条　この規程に専決事項として定められていない事項であっても，事務の内容により専決することが適当であると類推できるものについては，この規程に準じて専決することができる。

(重要事項等の専決保留)

第8条　この規程に定める専決事項であっても次の各号の一に該当する場合は，会長の決裁を受けて処理しなければならない。

(不在代決)

第9条　決裁権者が不在のときは，決裁権者が決裁すべき事務を別表第2中に定めるところにより不在代決することができる。

(報告及び後閲)

第10条　専決者が専決した場合において，必要と認めるときは，その専決した事項を会長に報告しなければならない。