○中種子町住民基本台帳ネットワークシステムセキュリティ組織規程

令和5年12月28日

訓令第14号

(セキュリティ統括責任者)

第1条 住民基本台帳ネットワークシステムのセキュリティ対策を総合的に実施するため,セキュリティ統括責任者を置く。

2 セキュリティ統括責任者は,副町長をもって充てる。

(システム管理者)

第2条 住民基本台帳ネットワークシステムの適切な管理を行うため,システム管理者を置く。

2 システム管理者は,デジタル推進課長をもって充てる。

(セキュリティ責任者)

第3条 住民基本台帳ネットワークシステムを利用する部署においてセキュリティ対策を実施するため,セキュリティ責任者を置く。

2 セキュリティ責任者は,町民課長をもって充てる。

(セキュリティ会議)

第4条 セキュリティ統括責任者は,セキュリティ会議を招集するとともに,議長を務める。

2 セキュリティ会議は,セキュリティ統括責任者のほか,次に掲げる者をもって組織する。

(1) システム管理者

(2) セキュリティ責任者

(3) 人事担当課長

(4) その他必要と認める者

3 セキュリティ会議は,次に掲げる事項を審議する。

(1) 住民基本台帳ネットワークシステムのセキュリティ対策の決定及び見直し

(2) 前号のセキュリティ対策の遵守状況の確認

(3) 監査の実施

(4) 教育・研修の実施

4 議長は,前項のうち重要と認められる事項を審議するときは,個人情報保護審議会の意見を聴くものとする。

5 議長は,必要と認めるときは,関係職員の出席を求め,その意見又は説明を聴くことができる。

(関係部署に対する指示等)

第5条 セキュリティ統括責任者は,セキュリティ会議の結果を踏まえ,関係部署の長に対し指示し,又は教育委員会等に対し必要な措置を要請することができる。

(施行期日)

1 この訓令は,令和6年1月1日から施行する。

(中種子町住民基本台帳ネットワークシステム管理規程の廃止)

2 中種子町住民基本台帳ネットワークシステム管理規程(平成31年訓令第3号)は,廃止する。

中種子町住民基本台帳ネットワークシステムセキュリティ組織規程

令和5年12月28日 訓令第14号

(令和6年1月1日施行)