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更新日:2022年9月28日
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日本では、国内で流通している食品資源のうち約8%もの量が、本来食べられるにもかかわらず廃棄されています。これを「食品ロス」と言い全国で年間に約621万トンもあると言われています。これは日本における年間の食用の魚介類の量(約622万トン)とほぼ同じと言われており、国民1人1日あたり136グラム(茶碗約一杯分のごはん)に相当します。特に、宴会では、提供された料理の2割近くが食べ残されており、その量は食堂・レストランでの昼食の約8倍(飲料込みだと約18倍)にもなります。
(平成27年農林水産庁調査)
※「30・10」運動とは
宴会や会食などの開始30分は自分の席で食事を行い、終了前10分間も自分の席に戻って食事を行うことで,食品ロスを削減するための運動です。
【具体的な取り組み】
1注文の際は、適量を注文しましょう。
2乾杯後、30分間は席を立たず料理を楽しみましょう。
3お開き前、10分間は自分の席に戻って、再度料理を楽しみましょう。
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