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更新日:2023年11月21日
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11月19日に、南界小学校開校150周年記念式典が開催されました。
式典では実行委員長の熊野郁夫氏が式辞を述べ、南界小学校長の芝原にほ氏があいさつし、実行委員長から式典の開催にあたり尽力された4人の方に感謝状が贈られ、学校には記念品事業目録が贈呈されました。
式典の記念講演では、塩屋集落出身で駒澤大学体育会ボクシング部監督で日本ボクシング連盟強化委員会男子副委員長を務める小山田裕二氏が講話を行いました。
小山田氏は演目を「東京2020オリンピック~あきらめない心と感謝を持って~」と題し、自身が「ボクシング」を通じて経験してきたことを話しました。そのなかで目標に向かって小さな努力を積み重ね、継続し、決してあきらめない心を持つことの大切さを説き、会場の最前列で講話を聞く子どもたちは真剣なまなざしで聞き入っている様子でした。
また、式典の前には児童の学習発表会が行われ、各学年が南界校区の各所や歴史について丹念に調べた内容を、タブレットで上手にまとめ、舞台発表を行いました。
児童の明るく元気の良い舞台発表に笑みが溢れる一幕もあり、発表の合間には会場に設置された写真や南界小学校の歴史が記された展示品などをながめ、懐かしんだり驚いたりしている出席者の様子もありました。
式典後は祝賀会が開かれ、久しぶりの再開を喜び、会話を交わし交流を深める出席者の姿があり、150周年の記念式典全日程は盛況のうちに幕を閉じました。
式辞、あいさつ、祝辞
記念講演:講師の小山田裕二氏(塩屋集落出身)
学習発表会の様子
感謝状授与
展示品を眺める様子
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