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更新日:2025年2月5日
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中種子町は、人口減少に起因する地域経済や地域コミュニティの衰退が進む中で、中種子の将来を担う子どもの「学びの機会・選択肢」を確保し、子育て世帯を経済的に支えるとともに、持続可能な地域づくりに向けた人材を支援するため、「うみがめ奨学金制度」を創設しました。
町と「うみがめ奨学プログラム」連携協定(令和6年7月17日締結)を結んだ鹿児島相互信用金庫が、通常より金利を優遇した「うみがめ奨学ローン」を、生活資金部分を支援するものとして奨学生の保護者等に貸与するものです。
※在学期間中は利息のみの支払い、卒業後は証書貸付型ローン(返済期間10年)に借り換えて元利金を返済する仕組みとなります。在学期間中はUターンの有無に関わらず年度内に支払った利息額を補填し、卒業後、もしくは10年以内にUターンし、島内に就職等した方(町内に住所を有すること)については、元利金の毎年度返済実績により補填をします。10年以内にUターンした方については、翌年度から10年間で補填します。
進学後、卒業10年以内にUターンする可能性がある方の登録制度
※地域が一体(産官学金連携)となって子どもたちを支援するとともに、地域と奨学生のつながりを持ち続ける交流事業を実施します。賛同する企業等の情報や町の情報をSNS等で提供します。登録は、奨学ローンを利用しない方でも登録可能です。
自治体が奨学基金を創設
【利子】就学支援として利用者全員に奨学ローンの利子相当額を助成
【元金】Uターン促進として、卒業後10年以内にUターンした場合、奨学ローンの元金相当額を助成
地域が一体となって若者を支援する意識の醸成と持続性向上のため、町内の事業者の皆さまによる寄附や、個人によるふるさと納税を募集
奨学生と地元とのつながりを維持するための「交流事業」がUターンのきっかけになると思われます。また、賛同する事業者の情報を奨学生にSNSで提供することや、各事業所が実施する独自イベントの紹介も奨学生に取って貴重な情報となり得ると思われます。 |
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電話:0997-27-1141
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