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更新日:2022年9月29日

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造血細胞移植後の定期予防接種ワクチン再接種費用助成について

造血細胞移植(骨髄移植、末梢血幹細胞移植及びさい帯血移植)により、移植前に接種した定期の予防接種の効果が期待できないと医師の診断を受けた方に対し、任意での再接種に要する費用を助成します。

助成対象者

以下のすべてに該当する方

  • 再接種を受ける日において、中種子町に住民登録がある20歳未満の方

ただし、予防接種法施行規則に定められた特定疾病にかかるワクチンについては、再接種を受ける日において、次の年齢未満である方

  1. 四種混合(ジフテリア・百日ぜき・破傷風・不活化ポリオ):15歳
  2. ヒブ:10歳
  3. 小児用肺炎球菌:6歳
  4. BCG:4歳
  • 造血細胞移植(骨髄移植、末梢血幹細胞移植、さい帯血移植)により、移植前に接種した定期予防接種ワクチンの免疫が低下又は消失したため、再接種が必要と医師が認めた方
  • 造血細胞移植を受ける前に接種を受けた定期予防接種の回数及び接種間隔が、予防接種実施規則の規定によるものである方
  • 国内に所存する医療機関において再接種を受ける方

対象となる予防接種

再接種が必要であると医師が認めた予防接種のうち、次のすべてに該当するもの

1.予防接種法第2条第2項に規定されたA類疾病に係る予防接種(ロタウイルス感染症を除く)

  • B型肝炎、ヒブ、小児用肺炎球菌、四種混合、三種混合、不活化ポリオ、BCG、日本脳炎、麻しん風しん混合、麻しん、風しん、水痘、日本脳炎、二種混合、子宮頸がん

2.予防接種実施規則に規定されたワクチンによる予防接種

3.令和4年4月1日以降、造血細胞移植を受けた後に再接種する予防接種

助成金額

申請者が当該予防接種の費用として医療機関に支払った接種費用の額

注釈:再接種を受ける際に、一旦費用をご負担いただきます。

注釈:文書料、抗体検査料、交通費等は助成対象に含みません。

申請方法

再接種を受けたあとに、必要な書類をそろえ、中種子町保健センターへ提出をしてください。

申請書類

  1. 造血細胞移植後ワクチン再接種費用助成事業交付申請書兼請求書
  2. 造血細胞移植後ワクチン再接種費用助成に関する意見書
  3. 母子健康手帳(造血細胞移植を受ける以前の予防接種の履歴が確認できるもの)または、当該履歴が確認できるものの写し(接種記録書の写しなど)
  4. 再接種に使用した予防接種予診票または再接種を受けたことを証する書類(母子健康手帳又は予防接種の記録等)
  5. 振り込みを希望する金融機関の口座名義人及び口座番号がわかるものの写し(通帳のコピー等)
  6. 申請者・被接種者双方の氏名・生年月日・住所が確認できる本人確認書類の写し(マイナンバーカード(表面)、健康保険証、運転免許証、学生証など)

申請期限

助成対象:予防接種を受けた日から1年以内

様式・記入例

予防接種による健康被害救済制度

造血細胞移植後の定期予防接種ワクチン再接種は任意接種のため、健康被害が生じた場合は「独立行政法人医薬品医療機器総合救済制度」による救済の対象となります。申請に必要となる手続きについては、独立行政法人医薬品医療機器総合機構にお問合せください。

お問い合わせ先

中種子町保健センター

電話:0997-27-1133

ファックス:0997-24-2020
E_mail:naka-senter@town.nakatane.kagoshima.jp

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お問い合わせ

町民課健康増進係(中種子町保健センター)

〒891-3604 鹿児島県熊毛郡中種子町野間6662番地

電話番号:0997-27-1133

ファックス:0997-24-2020

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