ホーム > 教育・文化・スポーツ > 教育 > 青少年育成 > なかたね子ども体験活動促進事業
更新日:2024年3月7日
ここから本文です。
種子島の豊かな自然環境を利用し、多くの人々との交流を通し様々な体験活動を行うことで、子どもたちの個性や創造性をさらに深め、健康で豊かな人間形成を目指すことを目的としています。
様々な分野で活躍されている地域住民の方々に御協力いただき、多様な体験プログラムを実施します。異年齢構成集団で年間プログラムを実施することで、協調性や自主性の向上を図ります。また、家庭を離れ宿泊体験をすることで、家庭のあたたかさを実感し、仲間と協力し行動することの大切さを学びます。
中種子町青少年健全育成助成事業実行委員会
中種子町教育委員会
中種子町子ども会育成連絡協議会、中種子町連合青年団
期日:令和5年5月27日(土曜日)〜5月28日(日曜日)
1日目(27日)を燃ゆる感動かごしま国体デモンストレーションスポーツのウォーキングとして行いました。
1日目は町長も参加し、西之表港を出発して一般国道58号を通り、到着地点の種子島中央体育館を目指し、2日目は、主要地方道西之表南種子線を通り、種子島宇宙センターを目指して歩きました。
年間事業計画の説明と、自己紹介、ネーム作り、レクリエーションを行いました。
一年間の活動内容と趣旨を全員で共有することで、主体的に活動へ参加して、より意義のある活動にしていくことを目的としています。
※ 当日の悪天候により中止
※ 当初はさつま町交流事業と合同でさつま町を訪問し宿泊体験などを行う予定でしたが、台風接近に伴い中止
当時最先端であった縄文人のテクノロジーである土器の文様付けを体験することで、感受性や発想力を高めることを目的にしています。
粘土で器を作り、凹凸のある貝殻や傷を付けた枝などを押し当て、思い思いの文様を付けて楽しみました。
ニュースポーツのボッチャを体験しました。
試合を繰り返す毎にコツを掴み、チームで作戦を立てたりと熱戦を繰り広げました。
ハーバリウムとは、花材を専用のオイルが入った容器に入れ、鑑賞するためのインテリアになります。
自分好みの瓶と花で出来上がりを想像しながら、細かい作業に苦戦しつつもオリジナリティあふれる様々な雰囲気のハーバリウムを作りました。
重たい杵を力いっぱい振り絞って、餅をついたあとは、綺麗な丸になるように工夫しながら餅を丸めていき、きなこ餅やお汁粉などにしていただきました。おいしさのあまり、何度もおかわりをしている子もみられました。
古代の人々の発明や技術を体験するのが目的で、火おこしとアクセサリー作りを行いました。
火おこしでは、まいぎり式に挑戦し、「腕が痛い」と感想を漏らしながらも、火種ができると、「火が付いた」と歓声を挙げていました。アクセサリー作りでは、滑石を削る作業に苦戦しながらも、思い思いの形をしたペンダントを作っていました。
今年度最後の活動は、1年間の活動の振り返りと感想文を書いた後、普及啓発講話に参加しました。町内の重要な遺跡について紹介があり、上野原縄文の森の大久保浩二氏による講話「大昔の中種子町〜10,000年前に生きた人々の奇跡〜」、大久保氏と文化じ保護審議会委員によるディスカッションが行われ、昔の人々の生活について、知識を深めることができました。
中種子町青少年健全育成助成事業実行委員会
(中種子町教育委員会社会教育課社会教育係)
電話:0997-27-1111(内線262)
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください