更新日:2023年2月27日
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焼き芋にすると蜜が出る甘さが特徴の安納いもは、種子島の安納地区が発祥とされ、島内で長年栽培されてきました。
近年、しっとりとした食感と甘さが認められ、全国的に人気が高まり需要が急激に増加したことから、栽培面積・生産量が拡大。
現在、種子島島内では、安納いもと種子島紫いもを合わせ約600ヘクタール栽培されています。
このような中、消費者の皆さまへおいしい安納いもをお届けするため、生産者及び西之表市・中種子町・南種子町の3市町と鹿児島県、JA種子屋久による「安納いもブランド推進本部」を設立し、安納いもの品質基準を統一して出荷する取り組みを行っています。
ブランド推進本部では、安納いもの糖度検査を実施しています。甘さの審査は、会員のほ場1筆ごとに出荷直前のサンプル5個を蒸して、甘さの指標となるブリックス(Brix)値を2倍希釈法で測ります。5個すべてのブリックス値が10.7%以上だった場合、そのほ場のものを「合格」としてブランド認定します。認定されたものには、出荷箱に認証シールを使用することができます。
このような取り組みを行い、安心・安全でおいしい安納いもを皆様にご提供していますので、ぜひ種子島の安納いもをご賞味ください。
べにくん
お問い合わせ
安納いもブランド推進本部事務局
熊毛郡中種子町野間5297番地8
電話:0997-27-3133
ファックス:0997-27-3188
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