更新日:2024年1月12日
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平成20年4月から「老人保険制度」が廃止され高齢者のための新たな「後期高齢者医療制度」がスタートしました。
この制度の財政運営は「広域連合」が行います。
鹿児島県では、鹿児島県内の全市町村が加入する「鹿児島県後期高齢者医療広域連合」が運営していますが、被保険者証交付や医療費支給申請の受付、保険料の通知、徴収等の事務は役場で行っています。
被保険者となる75歳以上の方、65歳から74歳の一定の障害がある方については国民健康保険や健康保険などの被用者から脱退し、後期高齢者医療制度に加入することになります。
被保険者一人ひとりが、保険料を納入し役場から交付する保険証を医療機関に提示して診療を受けることになります。
1.中種子町内にお住まいの75歳以上の方、65歳から74歳の一定の障害がある方が対象になります。
2.医療機関窓口における負担割合は原則1割、現役並み所得者は3割になります。
3.被保険者は、原則年金からの天引きにより保険料を納めることになります。
4.制度運営は、鹿児島県内の全市町村で構成する広域連合が行います。
5.窓口業務、保険料の徴収は町が行います。
後期高齢者医療制度の財源構成は、医療機関で支払う窓口負担額を除いた分を、公費(国、都道府県、市区町村)が約5割、現役世代からの支援が約4割、被保険者の保険料から約1割を負担します。
制度運営のため、ご協力をお願い致します。
【保険料 制度運搬について】
鹿児島県後期高齢者医療広域連合 電話099-266-1397
【保険料額 納付方法 各種届出について】
役場 町民課 高齢者医療係 電話0997-27-1111 内線 289
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