更新日:2024年5月30日
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サトウキビ(甘蔗)から黒糖を作る昔ながらの工程を体験できる施設です。
サトウキビが多く育つ種子島。その種子島全島のサトウキビ生産の半数を占めるのが中種子町です。
町では昔から黒糖づくりも盛んで、昭和30年頃までは水車を利用した黒糖づくりをしていました。
今では機械化が進み、昔ながらの作り方が体験できるのは、町内ではこの伝承館を残すのみになりました。
営業は、サトウキビの収穫時期の12月から3月頃限定で、期間中に黒糖づくりが体験できます。
※予約が必要になりますので、詳しくはお問い合わせください。
注)原料を購入する場合は、1工程分10,000円が加算。
1.黒糖の原料はサトウキビ
2.サトウキビを圧搾
3.釜でサトウキビの絞り汁を煮詰める
4.鍋に移しかえ、よくかき混ぜる
5.型に流し込む
6.冷えて固まったら、完成
黒糖はミネラルやビタミンを豊富に含み、アルカリ性健康食品としても注目を浴びています。コレステロールや中性脂肪を低下させる効果や、ストレスへの抵抗力、虫歯予防、血圧低下などの薬効があるとも言われています。
なかたねふれあいの里管理事務所 電話:0997-27-3990
中種子町公共施設管理公社 電話:0997-27-3800
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