更新日:2023年7月4日
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平成30年6月18日に発生した大阪府北部を震源とする地震(震度6弱)により、ブロック塀や組積造の塀が倒壊し、死傷者が出るなど大きな被害が発生しました。
倒壊したブロック塀などは、通行人に危害を及ぼすだけでなく、道路をふさぎ、被害者の避難や救助活動を妨げます。建築基準法の規定を満たすブロック塀などは、大きな地震にも耐えることができますが、厳しい自然環境のもとで年数とともに老朽化し、ブロックのひび割れや欠け、鉄筋のさび、塀の傾きなどが発生します。
ブロック塀などの維持管理は、所有者・管理者の責任であり、「ブロック塀の点検チェックポイント」を用いて点検・診断し、危険性が確認された場合には、建築士や専門業者に相談するとともに、付近通行者へのすみやかな注意表示および補修・撤去などの対応をお願いします。
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